試験期間の次はアルバイトじゃぁ
やったー、どんどんどん、ぱふっぱふっ
試験おわりましたよ。副科も成功裏に終わりましたし。
今日のヴァイオリンの試験も想像のななめ上をいってましたから・・・
お師匠にもお褒めも言葉をいただいたし。いい春休みのスタートがきれそうです。
友達は春休みウィーンにマスタークラスにいくそうです。いいなぁ~。
とりあえず、フライドガーリックをぼりぼり食べながら、アルバイト探そうっと。
今夜は姉が夕飯を作ってくれていて、ソースにいれた残りを食べていいよってくれたんですけど、はじめてぼりぼりフライドガーリック食べてます。
ニンニクって、すごいですよね。最高の調味料なのかもしれません。明日から休みだから、気にせず食べられます。4月まで休みって、学生ならではですよね。
でもね~ レッスンは休み無しなんですよ・・・
2月からの課題曲は、モーツァルトのコンチェルト5番です。門下生の2年生はモーツァルトが課題曲なのですよ。
先生の指定がシムロック版だったので、苦労しました。シムロックって、なかなか売ってないんです。最後は困ったときの銀座山野楽器本店3階でした。品揃え充実してますよね。しかもバーゲン中だったので、お得にかっちゃいました。
モーツァルトって難しいですよね。弾けば弾くほど、その奥深さというか、難しさに驚きます。音高入試で散々やったんですけど、あの努力がすべてダメだったように感じます。まぁ、カデンツァはヨアヒムなので、難しくはないですけど。
最近、ミシェール・オークレールのモーツァルト聴いて、打ちのめされたばかりなので、ちょうどいいタイミングですね~。もっとモーツァルトの音楽に正面から向き合わないと音楽家として大成できないと思います。まぁ音楽家なんていってみたいお年頃なんです。
スマホで見てたけど、いいアルバイト少ないですね・・・一日働いて、8千円に届かないのばかりです。夜勤とか飲食やりたくないし。おととしの冬に夜勤で飲食やったんですけど懲り懲りです。コンビニのバイトも去年しましたけど、お客さんの質悪くて嫌になったし。まぁ廃棄のお菓子とかお弁当もらって嬉しかったですけど。
祖父の会社でのバイトがオイシイんですけど、そんなに日数があるわけじゃないから、また社員さんたちにも申し訳ないし。
長期できないし、3月末までだけだしなぁ。レッスンが不定期に入るから、日雇い系しかできないんですよ。
ゲーム欲しいのがあるんですよ。アルバイトしないとなぁ・・・今度アルバイト奮戦記でもブログに書いちゃおうかなぁ。とりま寝ま~す。オヤスミなさい。
副科テスト 10:00から
いよいよ明日テストです。
な、な、なんと、テストを受ける生徒さんの数、70名以上だそうですよ。
うちの順番、いつになることやら。
教授たちが一列に座って・・・その前で弾くって、まるで入試じゃん。
きっついなぁ・・・うち、本番に弱いタイプだから・・・
しかも、夕方から専門のほうの発表会もあるのよね・・・
グラズノフのコンチェルトを門下生にお披露目です。
今夜は料理当番だったんです。本当はピアノ練習しなきゃなんだけど。
頑張ってシチュー作りました。人参、玉ねぎ、ジャガイモ。お肉は鳥胸肉にしました。牛乳いれてとろみをつけて。禁断のお替りをしてしまいました。うちではずっと北海道シチューを使ってます。美味しいですよね・・・
実は最近は毎朝体重計にのるのをやめてます。ダイエットして風邪ひいてもって思ってます・・・テスト期間終わって体重計にのったら、キャーって感じかも・・・怖すぎです。
だってダイエットすると虚弱体質になりますよね。試験期間は風邪なんかひいてられません。まぁインフルは紅茶パワーでなんとかしますから。この前も朝起きたら喉が超絶痛くてヤッヴァって感じだったんですけどね。紅茶でうがいしたらあっという間に痛くならなくなったんで。効きますよ。
あ、もう10時かぁ・・・あと12時間後にはテストです・・・テストやコンクールのない世界に行きたいなぁ・・・
雪の華
こんばんはぁ。東京でも雪に変わってきましたね。
雪の結晶が見えそうなぐらい大きな雪が降り出してきてますよ。
雪というと、やはりこの歌、雪の華ですよね。
最近、雪の華を聴く機会が増えました。ラジオでもよく流れてきますよね。映画の主題歌になったからですね。悲しいストーリーなので、見たくないです。(おいおい・・・)
オペラもそうですけど、悲しい話が苦手です。能天気なアメリカのお話よりはいいのでしょうけど。パブロフの犬というのがありますよね。ごはんをわんこにあげるときに、メトロノームを聞かせ続けると、そのうちメトロノームを聞かせるだけでよだれがでてくるという条件反射のお話です。これと同じで、うちは、雪の華を聴くと、涙が自然に条件反射ででちゃうんですよ。
この原因は、これです。
まだ小学校にいってないころだったと思いますけど、雪の華をテーマ曲に使っていた韓流ドラマを母が見てました。歌ってたのは韓国の人です。原曲が日本だと知らなかったんですよ。かなりあとまで。
で、母の見てたドラマを姉も私も一緒に見てたんですね。悲しいお話でした。
どうしてこんな目に合わなければならないのでしょうってことの連続だったと思います。これを見てたので、雪の華を聴くと泣いてしまうという条件反射が作られてしまったんでしょうね。
- アーティスト: 中島 美嘉
- 出版社/メーカー: Sony Music Associated Records Inc.
- 発売日: 2014/04/13
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
名曲です。 でも子供のころからずっと気になっている歌詞の一部分があります。
もし君を失ったとしたなら、星になって君を照らすだろう。
なんか気になります。君を失うって相手が死ぬってこと?
星になるのは、私なの?うーん、ここがなんか引っかかるのです。
てことは私を振ったら死んで星になってやるって感じ???
えー???どう処理したらいいのか私のちいちゃな頭脳がフリーズします。
誰か納得のいく説明、おなしゃす!(使ってみたかった・・・)
ではでは、おやすみなさい。
イタリア合奏団 好き
時々あるのですが、すごく疲れた時とか、エグゾーストした時なんかは、ヴァイオリンコンチェルトとか聴けなくなります。精神的に参りかけているときは、ピアノ曲か、コンチェルトグロッソなんかが効きますね。
合唱も効きますが、効き目がすごいのが、ボーイソプラノですね。
ぱっつんぱっつんで、頑張りまくっているのは、疲れます。脱力したいんです。そういった意味で、こういう感じの好きです。ていうか、私もすみっこで暮らしていますからね。音大のすみっこ、門下生のすみっこ。なんかこの申し訳なさが好きです。
こういうことを書くと、友達から言われるんですよ。学食の真ん中で、ガハハって騒いでいるのは誰なの?とか。門下生で一番態度デカクネ??? って、いや太っている。だけなんですよ。でもそんなに太ってないんですよ。
音楽界の隅っこでいいから、暮らせれば幸せです。
なんか脱線してきてますが、調子の悪い時に辛いカレー食べると調子よくなるのとは違う原理なのでしょうが、メンタル不調の時はこれです。これを聴いてます。
出だしから癒されます。コレルリって、最近はコレッリって書きますね。コレルリよりも、イタ語の発音に近いからでしょう。Lが重なる音は、フランス語もスペイン語も発音が要注意ですね。ミルフィーユ(仏)やパエージャ(西)です。
授業でイタ語とドイツ語取ってますけど、役に立ちますよ。イタリア合奏団だって、直訳するとイタリアのソリスト達ですから。合奏団じゃなくて、ソリストの集合体ってわけじゃないですか。
スローライフがいいなぁ・・・
時には、ゆっくりしたいですね~
温泉でもいって、のんびり、のんびり。ヴァイオリンもお休みして、なんか、ライオンの口から、ダラーって感じで流れ続けるお湯でも見ながら、赤くなるまで浸かっていたいです。で、湯上りは、ビールというか、サイダーやコーラでもいいのですが、くぅーっていうやつやって・・・
できれば、スキー場の近くのホテルがいいですね~。スノボしたことがありませんが、スキーはできますよ。どんな急斜面もボーゲンで下ります。鋼鉄の股とか言われてます!
ていうか、夏休みも冬休みもゴールデンウィークもヒタスラ楽器練習ですものね。特に、ゴールデンウィークの前後は、ちびっこのころから発表会が毎年あったから、休んだ記憶がないです。もちろん、クリスマスと言えば、発表会だし。夏は合宿があったし。
あれ、もしかして、うちは不幸な少女なんでしょうかぁ・・・こんなに練習してるのに、対して上手くないし。
なんだかスローライフに憧れます。なにもしない日って素敵ですね。
姉にそういって同意を求めたら、相撲ライフって聞こえたらしく、???な反応でした。相撲って、見たことないから。でも、唯一の日本人横綱が引退したのは知ってますよ。あ、ちゃんこ鍋食べたいなぁ・・・
明日は、副科のレッスンと、専攻のレッスンとダブルです。うーん。テスト期間なのに、レッスンって・・・まぁテスト前のレッスンですから、大事です。
うちののんびりだららんな、スローライフは、しばらくなさそうです。
ではでは、ありーべでるち!
すごすぎ、ミシェル
最近嵌っているのが、これです。
最近のヴァイオリニストって、なんていうか、個性足りないです。
私的に、すごいなぁって思ったのは、やはりジネット・ヌヴーです。以前も書かせていただきましたが、あの、オイストラフが負けを認めた凄い人ですよ。なんていうのかな。切迫感というか、張りつめ感というか、技術的に勿論うまいのだけど、心への働きかけ度がもうMAXなんですよ。この揺さぶられ感は堪んないです。
なんかミシェルもジネットに似てるところがあります。録音技術的なものもあるのかもしれませんね。
このコンピレーションは、美味しいですよ。モーツァルトのVnコンチェルト218.219の凄さ。続いてブラームスのVnコンチェルトと来て、そのままハイドンのVnコンチェルトです。私の弾き方に似てるなって思います。いつも乱暴とか言われちゃいますけどね。溢れ出る感情を弦に載せてる載せてるって感じで好きです。
以前もご紹介しましたが、ジネットも載せておきますね。
- アーティスト: ジネット・ヌヴー,ブラームス,ハンス・シュミット=イッセルシュテット,ジャン=ポール・ヌヴー,北西ドイツ放送交響楽団
- 出版社/メーカー: ALTUS
- 発売日: 2016/08/30
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
なんだか、二人とも現代のヴァイオリニストより素敵な感じがするんですけど、私だけでしょうか。
ではでは、ボンニュイ~
試験期間ちゅう
こんにちはぁ~
タイトル通りなんです。はい。ブログで色々騒いでいた、イタ語とドイツ語は終わりました。皆さんにご心配かけまして申し訳ありませんでした。ドイツ語が一番ヤヴァメだったのですが、辞書持ち込みオッケーだったので、何とかなりましたよ。
イタ語も相当時間を割いて、1週間前から学習しましたので、なんとかなりました。
神にカーンシャ(^^♪ です。
さて、これからは、専門科目ばかりで、しかも実技ですから、どちらかといえば、ガテン系音楽職人な私としては、張り切りすぎて、乱暴に聴こえなければ大丈夫です。試験はグラズノフのコンチェルトになりましたから、まぁ単位までは落とさないでしょう。希望的観測ですけどね・・・
目的は単位取得ですから・・・そりゃいい成績のほうがいいですけど。
ソルフェージュとか聴音とか実力ごとに分けられるクラスは常に一番いいクラスですし、耳の良さだけは自信あります。新曲視唱も得意です。ヴァイオリンの譜読みは遅いと先生にいわれてます・・・ぐぬぬぬぬ
副科のピアノは常にボロボロ気味ですけど、試験曲が比較的得意な曲になったのでホッとしているところです。
専門科目も試験は2月なので、しばらくダラダラ練習です。高校の試験期間というと3日とか4日だし、1週間まえぐらいから部活禁止(私は帰宅部でしたけど、でも専門科目の練習って毎日部活並みかそれ以上だから、遊ぶ時間なかった・・・)ですから、短期集中できますけど、大学の試験期間って長すぎですよね。テンションが保てないです。オケ科目はモーツァルトのオペラでパートは1stVnです。あまり難しくないけど、試験って全員合奏で試験ってどうやって点数つけるのか謎です。弦楽四重奏はべとべんです。これは緊張しますよね。音丸聴こえだから。ここでも1stなので、アインザッツとかうまくないと減点されそうで嫌です。組む人たちは、先生が指定するので、やる気のある人とか、うまい人と組めるといいのですが、やる気のない人だと、自己練習(4人集まる必要があります)にも来なかったとか、ひどいチームだと、合わせなしでいきなり本番試験に臨むらしいですよ。表現の方向性とか、話し合って決めていきたくないのでしょうか。楽譜通りって合奏ですからね・・・
弦楽四重奏って本当に物凄い可能性を秘めていますよね。極めたいなぁって思うこの頃です。
ではでは~ 皆さんもよい一日をお過ごしくださいませ。
一番怖いのは、インフルエンザですよね・・・2日寝込んだりすると、ヴァイオリンの腕がかなり落ちます。