strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

最高記録更新中

何の記録かって?

 

そりゃ体重ですよ・・・体重! もうやけになってますけどね

 

私のブログのデザインって、クマさんだけど、こんなクマさんみたいな

体型に近づいてきてしまっています・・・

 

昔マスタークラスで、体型を生かした音を出そうとか言われました。

きっと君なら凄い音が出るとか言われましたよ。

今はね。もっと凄い音がでますよ。

 

もう、無限の可能性、つまり無限の体重がまっているわけです。

 

ずっと、オンライン授業だから、家から出ないし・・・

 

最近は、父にカピバラさんと呼ばれていて

かなり頭に来ているのですが・・・

前じゃないんですよ。後ろ、つまりお尻です。

父も在宅勤務、姉もオンライン授業

 

母は休業中で、人口密度やばいです。

 

演奏して、動画とって、先生に送るのですが、

自宅では取れないから、おばあちゃんちにいって

撮ってます。

 

痩せないとなぁ・・・

新学期は遠く

新学期の開始がコロナでほぼ4週間延期されることになりました。

一番嫌だった健康診断も延期どころか、実施も危ぶまれています。

うひひ・・・体重量られるのが一番嫌だから、らっきぃ~

 

毎年、健康診断前にダイエットしていたのですが、これで箍(たが)が外れるのが怖いなぁ。外出もできないし。20代でも死んでる人いますからね。できれば、感染したくないです。ワクチンができるまで・・・かなりかかりそうだし。

 

アルコール消毒のし過ぎで、手が酷いことになっているし・・・ヴァセリン付けないとな。ヴァセリンは皮膚の中に吸収されると、ビタミンEに変化するらしいですよ。

 

あと、最近は韓国のザクロ酢、ホンチョを飲んでいます。これがお肌に凄く聴きます。ほんと。腕とかすべすべです。顔はそうでもないんだなぁ・・・なんでだろう。

 

美味しいですよ。特に炭酸で割ると最高です。 

 

しかし、行くとこないから、段々辛くなってきました。

こういう時は、買ってそのままのCDボックスを片っ端から聴きまくる・・・辛い。

 

車の免許もってないから、この2月から教習所に通うつもりだったのだけど、怖くて延期したし、だから免許無いのでお出かけも無理ぃ・・・

 

時間もあるから、何か考えようっと

涙涸れるまで

昨日、がけ崩れで高校生が亡くなられましたね。

ご冥福をお祈りいたします。普通に通学で歩いていたんでしょうか。

お母様やご家族の悲しみはどれほどでしょう・・・

 

きっと剣で胸を刺し貫かれるような痛みでしょうね。

 

グレゴリオ聖歌のスタバ―トマーテルも同じように

母の悲しみを歌っています。

 

スタバ―ト・マーテル・ドロローサ

悲しみにくれる母は立ち尽くしている

 

キリストが磔にかけられた時、それを傍らで見ている

最近、これよく聴いてます。

ペルゴレージ : スターバト・マーテル

ペルゴレージ : スターバト・マーテル

 

この場面は、まだ磔けられたままのキリストを見上げているところです。

 

 

 

 バチカンの聖堂の中に、有名なミケランジェロの彫刻、ピエタがありますが、

あれは、十字架から降ろされたイエスを膝に載せて悲しむ場面ですね。

以前も書きましたが、このご像のレプリカが目白のカテドラルにあります。

 

でも、あまり好きではありません。マリア様の感情が見えない?伝わりにくいからです。もしかしたら、涙が枯れ果てたからかもしれませんが。

やはり、カルトンピエタのほうが、いいなぁと思います。下のリンクです。ルーブル美術館ですよ。でも日本語です。

https://www.louvre.fr/jp/oeuvre-notices/%E3%80%8A%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%AC%E3%82%B6%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%94%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%80%8B

はじめて見た時はショックでした。

 

宗教曲の演奏には、楽曲や文化の背景への深い理解が必要ですね。

 

スタバ―ト・マーテル・ドロローサは、聖歌の歌い出しのラテン語の歌詞です。

「夢ならばどれほどよかったでしょう」みたいな感じですね(「レモン」より)

 

同名異曲は沢山あります。そのうちの一つがペルゴレージの上掲のCDです。

今まで知らなかったのですが、イタリア歌曲集にある、「ニーナ」という曲、ペルゴレージ作とされていたのですが、実は違う人だったそうですよ。音高では、イタリア歌曲集(1と2がありますが、学校では1だけでした)から好きな曲を選んで中間や期末試験でやってました。ニーナはどうやら死んでしまったようですが、この曲をどのように歌うのか考えましたね。

 

ペルゴレージは26歳で亡くなっています。

 

冒頭の高校生は18歳だったそうです。色々と死について考えてしまった私でした。取り留めない感じでごめんなさい。

最近見てるテレビ

いやぁ~ たまには音楽ネタ以外を・・・

最近見てるテレビは、一番楽しみにしているのが、これ

 

 

いわゆる、ラノベのアニメーション化です。東京MXの火曜日夜10時からの放送です。

うまくアニメ化されています。

 

殆どテレビ見る時間なにのですよ。9時ぐらいまで練習して、それからご飯ですからね。やっと自分の時間ができるのが、10時ぐらいかな。時々ネトゲ―したりしてます。

 

あとは、G線上でしょ。そして、メイドインアビスの再放送(東京MX)。あと、なんとなくだけど、家族が見てるついでに見てるのが、録画ブラッククローバー。姉が見てる録画仮面ライダーゼロワンとスーパー戦隊ものを一緒に見てる。

 

もう、来週にはG線上のあなたと私が終わっちゃう。最近はなんかあんまり真剣に見なくなったけど。自己投影できるキャラがいないからかな。まぁ眞於せんせいなのかな・・・どちらかというと、理人くんの大学の友達、理人君に片思いしている人のほうが年齢も近いし、自己投影しやすいかも。清水結愛ちゃんですね。なんか見ているのが辛くなりますよね。

 

メイドインアビスは、絵面は可愛いのに、内容はえぐいので、途中で止めてしまいそうになりながら、辛うじて見ています。原作も読みましたが、原作のほうが辛いです。

結構内容や表現が苦手ですけど、まだ見ているのは、構築されている世界感の凄さなんでしょうね。

 

ブラッククローバーは安心してみていられる感じです。ジャンプ的だし。作画が崩壊ぎみだけどね。一番好きなキャラは、チャーミーです。かわいいんですよ。口癖が「らー」です。

 

自称あんまりテレビ見てない人のつもりでしたが、意外と見てますね。

 

幼児音楽教育における階名唱の重要性

いや~、ちびっ子の頃、階名唱やってました。

 

ヤマハ音楽教室のCMで一時期やってましたよね~。カワイイです。

ドレミファそーラファみれどっていう曲

 

私の通っていた鈴木メソードでは、階名唱を積極的にやってました。

新しい曲に入るまえに、楽譜に階名を書き込んで、それで歌って、合格をもらってからヴァイオリン演奏に入ることができるルールです。これって、読譜能力がつくし、音符と階名と音程が同時に身体に染み込むので、小さい子の訓練としてはとてもいいです。

 

移動ドではなく、固定ドです。シャープやフラットは無視します。

JAZZのSAXプレイヤーさんで、インプロヴィゼーションの最中で、歌いながらSAXで同じ音を出しつつ演奏する人いますが、凄いですよね・・・

そのような人は、サックスの指使いと歌が同期しているのですね。実際、身体の一部になってシンクロしているわけで、。歌うように演奏できるからすごくエモーショナルです。人間の能力の拡張性は可能性に充ちていますね。

普通に練習を続けると、楽譜の表記と指の位置がシンクロするし、また耳で聴いた音をすぐにヴァイオリンでコピー演奏できるようになります。初見演奏というのは、そんなに大変なものではありません。大変なのは、楽譜から音程情報ではありません。

 

作曲家が表現したいものを掴み、更にそれをどのように消化し自分のものとして表現するかです。ここが難しいです。なにしろ初見ですからね。

 

話を元に戻しますが、ちびっ子の頃の階名唱は、今の自分の基礎部分を培ってくれたと思います。

 

なんかタイトルみると教育学ぽいですけど、教職は取ってないんですよ。失敗したなぁ・・・

初見かぁ(触発ブログ)

N響のオーディションは初見地獄で有名ですよね・・・

 

ここのところネタに苦しんでいたので、あるお方の記事に触発されて書いています。触発されて書くブログです。えへへへ・・・剽窃ではなく(;^ω^)インスパイアです。

(最近知った単語)

 

小学生低学年から姉と弦楽オケに所属してたのですが、そこは、事前に楽譜を配ってくれるので助かりました。でも、急に曲を追加するとなると、楽譜を配られて初見で演奏です。結構、これって後で役に立ったんだなって、今は思っています。

 

譜読みの力がついていけば、初見は難しくなくなります。大学のオケは、ほぼ毎回初見です!( ゚Д゚)・・・いや、練習する時間がないので、当日合わせの時に楽譜を開くのです。そう、残念ながら仕方なく初見なんです。だから後ろのほうに座りたいのですが、席が決められているんです。あちゃ~( ゚Д゚)~

となりに座っているのは、既に世界的な演奏家になってしまっている人・・・

地獄ですね。まぁ、そのお方は、欠席が殆どですけど。

私達、1stVnの第2プルトなんですよ。世界的な方は、休みが多いので、コンミスむきではないんでしょうね。しかし、2列目は辛いです。アマオケのトラだと一番後ろに座ることが多いので、後ろのほうがらくちんと味をしめており、その快適さを知ってると、前の方に座るのは苦痛でしかないです。

 

そういえば、音高の時も初見地獄ありました・・・

カールフレッシュスケールシステムですよ。

中学までは、カール君の練習帳は使っていなかったんです。

入試の時に、この楽譜のスケール〇〇番をというテストがあったので、

初めて買って、指定番号だけ練習して・・・厚い楽譜だなぁと思っていたのです。

 

ところが入学して、授業であんなに使うとは・・・がっくし。

じゃ、今日は何番を練習しましょうといわれてから楽譜を見るので、初見なんですよ。先生は、やる曲に生きてくるからとそのスケールを練習させてくれるので有り難いお話ですけど・・・

 

でも基本的に上昇か下降だから、調を理解していて、符号だけ間違わなければ大丈夫。 

この楽譜ですよ。まだ使ってますが、外国の製本ってすぐダメになるんで、現在、ちぎれて3分冊ぐらいになっています・・・でも、大学に持って行くときに便利です。必要なところだけ持っていくんです。時々違う分冊を持って行くような間違いをしますけどね。そのうち買い替えないといけないよね(´・ω・`)先生にも言われた・・・

 

スケールって、やはり奥が深いです。

 

1)調性が感じられるように弾かないとだし(実は一番苦手)

2)始まりと終わりがあるように、というか、終わりを感じさせるように弾く

3)歌だと思って、歌うように弾く

4)スケールで聴衆を感動させるように・・・魔法だよ、それ

5)上昇の時は、少しずつ大きく、下降音形は少しずつ小さく

 

色々言われてきましたね・・・先生方いわく、スケールを一回聴くだけで

実力の程が分かると・・・きえーどんだけ~?

 

ま、スケールや分散和音、アルペジオは、読譜能力向上に役立ちますよ。

次のステップとしては、練習曲集ですね。これも音高時代、毎回初見で

弾かされました。

 

一番有名なのは、カイザーですか?

ローデとかありますが、練習曲については、次のネタでいきますね。