strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

はじめてのコンチェルト

こんにちはぁ~

 

昨日、焼肉屋さんに行きました。今日は臭いだろうなぁ・・・

でも寝不足なのに元気なのは、ニンニクのお陰でしょうか。

 

鈴木メソードでは、はじめてのコンチェルトとして

4巻にザイツのコンチェルトが用意されています。

いわゆるスチューデントコンチェルトと呼ばれている曲です。

 

これは結構簡単で、楽譜を読める人なら、所見でばりばり弾ける

楽しい曲です。しかも美味しい感じです。立派な協奏曲ですし。

子供たちにすれば、コンチェルトを弾いたということが

誇りに思えるようです。

この後には、ボームの無窮動(発表会の開幕によく使います)

や、ヴィヴァルディのアーモール(イ短調)さらに

バッハのドッペル 二つのバイオリンのためのコンチェルトと

大変な曲が続くのですが、誇りとやる気に目覚めた生徒さんは、

4巻をあっという間に終えてしまうことが多いように感じます。

 

その他、難易度が高くないけど、名曲といえるような

コンチェルトがあって、発表会やコンクールで小さい生徒さんが

よく弾きます。

 

例えば、リーディングのコンチェルト、アッコーライのコンチェルト

などは、スチューデントコンチェルトで有名なところですね。

 

よく相談をうけるのですが、音源が少ないので、参考にされたい方は、

このCDを購入されるとよろしいかと思います。

 

「バレエの情景」~パールマン・子供時代の思い出

「バレエの情景」~パールマン・子供時代の思い出

 

この中では、ヴィオッティのコンチェルトが若干難易度が高いのと、

べリオのバレエの情景が更に難易度が高いです。

パールマンの子供の頃の写真がジャケットになっていますが、

大人のパールマンが弾いています。

オケ伴なんで新鮮ですよ。ピアノ伴奏以外は聴かないですものね。

 

ではでは、また。