はじめてのコンチェルト
こんにちはぁ~
昨日、焼肉屋さんに行きました。今日は臭いだろうなぁ・・・
でも寝不足なのに元気なのは、ニンニクのお陰でしょうか。
鈴木メソードでは、はじめてのコンチェルトとして
4巻にザイツのコンチェルトが用意されています。
いわゆるスチューデントコンチェルトと呼ばれている曲です。
これは結構簡単で、楽譜を読める人なら、所見でばりばり弾ける
楽しい曲です。しかも美味しい感じです。立派な協奏曲ですし。
子供たちにすれば、コンチェルトを弾いたということが
誇りに思えるようです。
この後には、ボームの無窮動(発表会の開幕によく使います)
や、ヴィヴァルディのアーモール(イ短調)さらに
バッハのドッペル 二つのバイオリンのためのコンチェルトと
大変な曲が続くのですが、誇りとやる気に目覚めた生徒さんは、
4巻をあっという間に終えてしまうことが多いように感じます。
その他、難易度が高くないけど、名曲といえるような
コンチェルトがあって、発表会やコンクールで小さい生徒さんが
よく弾きます。
例えば、リーディングのコンチェルト、アッコーライのコンチェルト
などは、スチューデントコンチェルトで有名なところですね。
よく相談をうけるのですが、音源が少ないので、参考にされたい方は、
このCDを購入されるとよろしいかと思います。
- アーティスト: パールマン(イツァーク),O・リーディング,F・ザイツ,C・A・アッコーライ,C.A.ベリオ,ビオッティ,フォスター(ローレンス),ジュリアード・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 1999/03/25
- メディア: CD
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この中では、ヴィオッティのコンチェルトが若干難易度が高いのと、
べリオのバレエの情景が更に難易度が高いです。
パールマンの子供の頃の写真がジャケットになっていますが、
大人のパールマンが弾いています。
オケ伴なんで新鮮ですよ。ピアノ伴奏以外は聴かないですものね。
ではでは、また。