strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

愛用しているもの

お題「愛用しているもの」

 

リピーターというのかな。リピーターってお店側の言葉ですよね。

 

ずっと使ってて愛用しているものってありますよね。

よっぽどのことが無い限り変えないもの。それは理由があるから。

 

というわけで、ヴァイオリン関係で愛用しているものを

理由も含めて、ご紹介しますね。

 

 まずは必需品 松脂です。弓に塗ります。

弓の毛を張り替えた後に、松脂を塗らないと、音がでません。

DOMINANT (ドミナント) バイオリン用松脂

DOMINANT (ドミナント) バイオリン用松脂

 

 

松脂には、ダークとライトがあります。

使い分けは、夏はライト、冬がダークと教わりましたが、

ライトしか使ってない人、その反対の人も多いようです。

完全に好みのフィーリングかどうかなんでしょうね。

 

ステージの直前1時間前につけると丁度いい感じで演奏できるとか。

ダークのほうが粘着性が高いので、同じ時期だとライトより

長く持つとか。

ご紹介した松脂は、ドミナントという有名な弦のメーカーの

ものです。ドミナントはパワーがあって、張り替えると

上手くなったような気がしたものです。

しかし、長くはもたないので、張り替える頻度が増すような・・・

最近は浸かってませんが、昔はドミナントオンリーでした。

松脂との相性は他の弦も変わらないように思います。

 

あと松脂は飛び散るので、その飛び散り具合によって

持ちが違うとかもあります。

 

また飛び散った松脂は、弓の竿部分や、ヴァイオリンの表板に

こびりついてしまうので、松脂を落とすリムーバーが必要になります。

また弦自身にもついちゃいます。

 

特に楽器や弓の松脂を放置すると、本体のニスが痛むので、

こまめに使用後に拭きます。

それでも汚れが溜まりますので、リムーバーを使用します。

結構きれいになります。

 

愛用品がアマゾンで売ってないので、

ご紹介できませんが、

楽器屋さんに売っているやつなら大丈夫でしょう。

 

楽器をきれいにすると、音もきれいになるから不思議です。

 

ではでは、あでゅ~