イザイの無伴奏ヴァイオリン ソナタ
おはようございまっす!
とうとう、イザイですよ、おとうさん。
イザイは、偉大なバイオリニストでした。
イザイはベルギーに生まれ、
ヴィエニヤフスキやヴュータンに師事したそうです。
イザイ自身の録音も残されているそうですが、
残念ながら聴いたことがありません。
ノンヴィヴラート奏法だったそうですよ。
あのカール・フレッシュが彼の演奏を聴いて
最も個性的で卓越したヴィルトォーゾと形容したとか。
スケールシステムのカールですお
strings-classic.hatenablog.com
うーん歴史だぁ
さて、本題に戻ると
1番は、なんとシゲティに捧げられ、
2番は、ティボーに
3番は、エネスコに
ていうだけでも凄いですよ。歴史です。
フレーズをそのまま使用しています。
4番は、芸大の入試課題曲になったこともあります。
クライスラーを念頭において作曲されたそうです。
献呈ではなくです。
言われてみると、確かにクライスラーの
似てますね。3楽章なんか特に。
そういえば、4番はO谷Y子先生に目の前で弾いていただいた
ことがありますが、凄かったです。体験授業でしたが・・・
まだ強烈に音が耳に残っています。
やっぱり世界的なヴァイオリニストは違いますよ。
少し前ですが、ローカル線の駅でYOUを探す番組ありましたが、
外人さんを探しているのに、偶然O谷先生が下りてきたという
レアなシーンを見たことあります。大輪の花のような人だから
すぐわかっちゃう。録画しておけばよかったなぁ
おっと脱線しました
おすすめは、やはり、アリーナ イブラギモヴァさんですが
アマゾンで売ってないんですね。
これです。
ケース割れててみっともないけど、、、ガサツな人みたいですよ (>_<)
顔半分で、しかも超アップ。きれいな人はいいですよね。
ちなみに、アリーナさんが1番と思っているヴァイオリニストは
オイストラフだそうですよ。
次回は、コンチェルト特集で、オイストラフがコンクールで
敗れた、伝説の女性ヴァイオリニストを取り上げようと思います。
さいちぇん!