紅蓮 喰種弩
おはようございますぅ
今朝は珈琲を飲みながら、アンニュイな気怠い朝をぼーっと過ごしています。こんな時にあうのが紅蓮 喰種弩ですって・・・ちょっと、漢字で当て字してしまいましたぁ。
東京喰種って、なんか怖かったですね。単行本あつめちゃいました。えっと、わからない人のために、読むと とうきょうぐーる です。アニメ化されましたよね。
紅蓮は紅蓮の炎のぐれんです。弩は超弩級戦艦とかの ど です。
だから、グレン グールド と読むんです。超当て字ですみません。ネタですからネタ。今、実験をしてるんです。タイトルが変わってたり刺激的だと見に来る人が増えるのかなぁって思ってです。のびないかなぁ・・・
あっ cellosuit さん、ぉ星様ありがとうございます。
このCDは、イタリア協奏曲、フランス組曲、イギリス組曲、パルティータ1番と2番がはいっています。中古盤だと456円からです。やすぅっ
イタリア協奏曲の第一楽章は、私的には、藤井一興先生のが好きです。セクシーなフレージングの歌い方(アゴーギク)とか絶妙な音量のコントロール(デュナーミク)とか凄すぎですから。
これはペトルッチ音楽ライブラリーから引用させていただいたのですが、例えば、9小節めの左手のコード ミソド ドミソドの弾き方ひとつとってみても、違うんですよね・・・スコット・ロスのチェンバロだと、楽譜通りの感じですし、グールドも同じような感じなんです。だーんだーんって締りのない感じのコードなんですけど、藤井先生のは、すこし弱く、すこし短い感じに仕上げられていて(実際には短くないし楽譜どおりなのですが)うまいんです。こういう細部のつくりかたして、よく考えられていて、セクシーなんですよ。テンポも少し早めです。
グールドは左利きだったので、当然左手が上手いです。でも藤井先生の左手は別次元だなぁと感じます。右手を横糸、左手を縦糸として織り上げていくコンチェルトなんですね。どちら手もソリストの上手さ。右も左もヴィルトォーゾが織りなすめくるめく錦のような高級バッハ織物ですよ!はいっ!
第2小節は、グールドは極端にテンポを遅くして個性的なフレージングです。第3楽章を異常に速く弾くので、その対比もあるんでしょうね。第3楽章の疾走感は素晴らしいです。有名なデビュー盤、ゴルドベルクの第1ヴァリエーションを彷彿させます。
えっと、脱線しましたぁ、今朝聴いてたのは、グレン グールドのパルティータ1番でした。日曜日の朝に合うのは、珈琲とパルティータ1番ですよ。
あっ、もうこんな時間です。しまった、またごミサに遅れてしまった・・・もう。