strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

5度

おはようございますぅ~

 

 眠い・・・5時半起きですよ。まったく。1限にでるのに使うエネルギーたるや、すごいものがあります。今朝の気温7度って寒いですよね~

 

 シャワーを浴びて、髪の毛乾かして、お化粧して、着替えて、ふぅ~朝からどっと疲れます。でも、平日と違って、電車が空いているのがいいかなぁ。電車混みすぎですよね・・・リュック下さないボケとか、頭にきますよね~

 うちのヴァイオリンケースはオブロングというリュックのように背負えるタイプなので、電車の中では気をつかって下して前に抱えたり、足元にぶら下げたりしてます。飛行機内に持ち込める小さなもので、流線型だし、邪魔になりにくいですが、すごく敵視されます。なんなんでしょうね。あれは。腐ってる男が多いです。ちなみにこれです。

 でかくて厚いリュック背負っている輩ほど電車で下さないです。ほんと、火でもつけて カチカチ山にしたろか(こういう時は関西弁風)と思うぐらいですよ。 

 

 さて、今朝は7度だった話ですね。父に駅まで送ってもらった時に車についている温度計を見たら7度でした。父の話ばかりするのでファザコンと思われますが、まぁそうかもしれませんね。度というと音程に感じてしまうのは習性というか病かもしれませんが、ドとシは7度の音程差があります。一緒に弾くと、今朝のような凍てつく朝のような響きだなぁと思います。まだそんなに寒くないのですが、手がかじかんでます。

 

 これがもうすぐすると更に寒くなり、5度ぐらいになっちゃうんですね。5度いうとそう呼ばれる曲があります。えへへ、無理なつなぎですみません・・・

 そうハイドン弦楽四重奏曲です。作品76の2 通称5度です。いわゆる5度の音程でメロディーをつくっている、面白い発想の曲ですが、これがまたよくできています。この着想をふくらまして完成度の高い、しかも芸術性の高い作品に仕上げるあたり、ハイドンの才能を感じてしまいます。よく聴いてるCDがアマゾンになかったので、仮にあげておきますね。 ラーレー、ソーレ♭、という部分が5度の音程なんですね。ニ短調です。♭一個ですよ。

ハイドン:弦楽四重奏曲「五度」

ハイドン:弦楽四重奏曲「五度」

 

外にいると、なかなか自分のCD写真とか楽譜をアップできないので不自由ですね。

では頑張って今日一日がんばりぬいてきますよん。ばいばいきーん