ぶらぼーおじさんの憂鬱
こんばんはぁ~
なんだかなぁ・・・おねいちゃんが、横でアイドルマスター・サイドMを見てます。耳をそばだてて横目で見てます。結構面白いかも。アイドルって大変ですよね・・・
女子がアイドルにきゃーきゃーいうのと、オジサマがたが、韓国のゴルフ選手とかにわいわいいうのとあまり差がないような気もします。でも韓国のゴルフ選手ってかわいいですね。スタイルもいいし。 まぁ、父はゴルフ嫌いだし、しないから、関係ないのですが、でも、観察対象として面白いです。絶対計算してますよね。アイドル的です。
アイドルもアイドルで人気の維持とか、大変ですよね。それぞれ戦略があって、見ていて面白いです。勉強になります。うらやましいのは、カワイイは正義ってとこですかね。一種の資産ですから大切にしないとです。もちろん男子のアイドルもイケメンが大事なんですね。
ちょっと前によく見てたんですけど、アイドル育成ゲームがアニメになったやつです。よく出来てますよ。楽しかったなぁ・・・今度2期が始まるようですね。これ↓
アプリゲーム『アイドリッシュセブン』IDOLiSH7 1stフルアルバム「i7」(通常盤)
- アーティスト: IDOLiSH7,真崎エリカ,佐々木裕,Shinnosuke,野井洋児
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/08/24
- メディア: CD
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ところで今、クラシック界のアイドルってだれなんでしょうね。 私的には髪の毛がある段階でアイドル失格ぅ~ダメですからね・・・もう限られちゃいますよね。マエストロはHGでないと。
このまえ、父がある方のコンサートで、ライブ録音してCD化するということで、いわゆる演出として、ぶらぼーおじさんを依頼されました。単なる1ファンなのですが、父は声がでかいので、向いていると判断されたんでしょうね・・・まぁ、マニアだし、よくブラボーって叫んでそうに見えたんでしょうね。
曲が終わった時に、ぶらぼーって声掛けをする役割です。父は特に先生に弱く、断れない性格なので、悩みつつもやらざるをえないこと。
まぁ、録音したけど拍手はあるけど、ぶらぼーが一つもないとさびしいですからね。あわよくば、うまく録音してフェードアウト。イメージは、小澤先生復活ライブの弦セレの終わり部分のような感じですね。録音を聴いてる人は、臨場感も感じられるし、この指揮者の人気のすごさを肌で感じられるわけで・・・遅いとフェードアウトで切れちゃうし。はやいとワザとらしい仕込み感ありありだし。一応、一人だけでは寂しいので、出入りの楽器やさんがブラボーおじさん2号に仕立てられました。このひとは筋金入りのブラボーおじさんだったようです。
さあ、夢のブラボーおじさん2人体制ですよ!( ゚Д゚)
いろいろ練習して、声掛けタイミングも研究して、つまり遅すぎず速すぎず。で、本番ブラボーに成功したのです。しかも、全然関係ない人が感極まったブラボーをくださり、なんと5人ブラボー体制になりました。
後日談ですが、父もCD楽しみにしてたんです。あ、これ俺の声なんて友達にいいたかったようですが、結局演奏の出来がよくなくて、修正できないようで、ライブCDが見送りとなり未定になったんです。かわいそうな父でした。ファンもつらいよね・・・
今度本でも書こうかな、
『これであなたも正統派ブラボーおじさん』
『正しいブラボーの表千家流作法』なんのこっちゃ?
『どんどん声がよくなる、マジカルぶらぼー』
『ぶらぼぉ』 それ雑誌じゃん。もらって帰るのが楽しみぃ~
『清く正しく、いけてる女のぶらぼ~』
確かに声出し、慣れてないおばさんブラボー時々ありますぉ・・・
なんか裏返ったりして何気に可愛かったりします。
『オペラ座のブラ~ヴィ』特別ふろく白い覆面付。
ベストセラーになって、印税で弦でも買えないかなぁ・・・
毛替え代の足しにもしたいなぁ。。。
そういえば、お蔭様で、グラズノフのコンチェルト弾けるようになりましたよ。もうほぼ暗譜もしましたよぉ。なんとかレッスンに間に合いそうです。ご心配かけましたぁ。まぁこれからが本番ですけどね。
世のすべてのクラオタ、愛しの ぶらぼーおじさんに 捧げます