strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

あなたの顎あて見せてくださ~い

 なんか、テレ東の「昼飯旅、あなたのご飯見せてください」って番組みたいですけど、あんまり真剣に見たことないです。まぁ平日のお昼にやってますよ。ずいぶん迷惑な番組だなぁ。うちのお昼ご飯なんて、わびしいもんですよ・・・

 

 気になっているんです。皆の顎あてってどんな状態かなって。

うちの顎あて、交換したいぐらいキチャナイんですぅ~

(可愛く言っても汚い事実は変わらないのだよ)( ゚Д゚)

うっ、気を取り直して、さぁ 

まずは、ひらりはんから見せてくださいな・・・

 

チャイコフスキー&ヒグドン:ヴァイオリン協奏曲

チャイコフスキー&ヒグドン:ヴァイオリン協奏曲

 

 て、フラフープは見せてくれるけど、顎あては見せてくれないだろうから、CDジャケットから見ちゃいましょう。

 やっぱ、すごくなってるぅ~ 練習の鬼ですから当然ですよ!ニス剥がれてますよね~。ていうか、ここニス塗るとこなのかなぁ・・・ま、木が変色してるのか、どうにかなってますよ。他にリアルな顎あての写真って意外とないですね。きっと皆キチャナイんだ。だから恥ずかしいから見せないんだと思う。そうだ、そうだぁ~( ゚Д゚)

 

世界初公開、これが私のキチャナイ顎あてだぁ~ (*ノωノ) きゃ~

製作家さん、ごめんなさい。

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世界で一番きちゃない顎あて(たぶん)

 顔から、顎から脂がぁ~なんか、しっとり、ねとねとしてるんですよ・・・ハンカチ挟んだり、タオル挟んだり、しかも今治タオル挟んだり、しているのに、なんでこうなるのかなぁ、、、踏んだり蹴ったりな私の顎あてちゃん。テールピースも汚れちまって。

 汚れちまった悲しみにって、中原中也でしたよね・・・きっと顎あてちゃん、泣いてますよぉ~

 

 あ、なんとなく、うちの顎あてと、ひらりはんの顎あて似てるぅ~ お揃かもw

やったぁ! どんどんどん、ヒューヒューひゅー。

 

 今、父に頼んで、顎あて交換しようかなって思ってたけど、ひらりはんとお揃いならこのままでもいいかな。父がこのままだとキノコが生えるかもしれんって・・・そげなこつなかと!

 

 でもヒラリーさんのは、水分でなった感じです。うちのは脂ですよ。

 

ああああああああああ、立ち直れない・・・もう

 

 こんなやつ買って、演奏の時つけようかな・・・しかし・・・こんな品物があるのか。

 

こういう顎あてもありかも ↓

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フランク Wikiから引用


 フランクはオルガニストだから、こんな立派な顎あていらなかったはずですが・・・おいおい、これは髭だって・・・フランクのヴァイオリンソナタ、いいですよね~12月10日はフランクのお誕生日なんだそうですよ。1822年だから、えっと計算苦手なので・・・もう200年近く前なんだぁ・・・もっと最近の人的な感じだったので、意外ですぅ。セザールお誕生日おめでとう!

 

 フランキストのお頭(かしら)で、弟子にショーソンがぁ・・・「詩曲」で有名ですよね~、まだ取り掛かったことがないのですよ。ふっ、ふ、ふ、ふ、ふ、不敵な笑いで誤魔化してますが、楽譜みないとわからないです。 買って練習しようかなぁ・・・

 ドビュッシーと愉快なお仲間達の、印象主義音楽と対抗したってあるけど、どっちもフランスっぽいんですけど。どっちも素敵ですよ。うち的には、簡単だけど格好いい曲なら大歓迎ですぅ。 

 

 さて、現在の顎あてって、これも意外と最近の発明なんですね。昔はヴァイオリンは肩甲骨に載せるような感じで、顎に挟んでませんでした。シュポーアという人です。指揮棒を使い始めたのもこの人だって。これこれ、さすがひらりはん押さえてますね。

 

パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番

パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番

 

 シュポーアも、ヴァイオリニスト作曲家です。1784年生まれだから、フランクとは50年ぐらい違いますね。ヴァイオリンコンチェルトも15曲書いているのですが、たぶん弾く機会がないかも・・・一回全曲聴いてみたいですね。 

 私の顎の痣をつくった張本人、シュポーア。うちも顎あてないと弾けないもんなぁ 。あと肩当もないとなぁ・・・ありがとうなのか、責任者でてこいや~なのか・・・

 さて洗濯物ほしてこようっと