strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

ウィーン

お題「行きたい場所」

 

ウィーン行きたいですぅ~

 

 ウィーンはあこがれの都市です。一度いったことがあるのですが、べとべんのお墓にいこうとして、トラムという路面電車を反対方向にのって、悲惨な目にあった都市です。結局いけなくてイタリアへ行く飛行機に乗るので、時間切れで諦めました。

 

 結局、いけないままですから、リベンジで行きたいのです。

 まぁ、美術史美術館行ったし、クリムトの駅も見たし。シェーンブルンも見たし。小牛のカツレツはもう食べたくないし。

 美術史美術館と言えば、亡き王女のためのパヴァーヌでよく出てくる、スペインの王女で、ベラスケスが描いた絵ですよね。

 ちびっこのころ、本当に死んだんだと思ってましたからね。死んだわけではないし、作曲するときのイメージがベラスケスの絵なんでしょう?マルガリータテレサ肖像画ですね。

 

いま、日本人ピアニストで一番好きなのは、反田さんです。この強烈な個性と、表現力って、ずば抜けちゃってますよ。大好きです。 

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

 

  さて、本題に戻って、やっぱりウィーンを満喫するなら旅行より留学するのが一番ですよね。

 

 留学中の休暇とか利用して、観光してらっしゃるかた多いですものね。ある美術史の先生が、授業中に脱線して、フランスの大学院生だった頃の話をしてくれました。バカンスというか、夏休みに、列車で南仏からイタリアに向かうらしいのですが、南仏と、イタリアの太陽の違いというか、明るさの違いがすごいらしいですよ。やはりフランスは田舎だなぁって思ったそうです。

 過去から綿々と続くヨーロッパ文化の中心であり、輝く太陽のような国イタリアだそうですよ。これって電車だから、夏だから感じるんでしょうね。飛行機でアルプス超えていくとあんまり感じなかったし、あ、そうか、南フランスいったことなかった・・・

 

 脱線する先生大好きです。記憶の定着から考えれば、脱線したほうが覚えますよね。

 

 留学するなら、ウィーンかな。ザルツブルクも行きたい。ドイツ語の勉強頑張ろうっと。その前にお金だなぁ、宝くじ当たらないかなぁ、その前に購入しないとなぁ・・・

 

 すべては行動力ですね。始めなければ回りだしませんものね。

ウィーンフィルとか見たいですぅ・・・お正月に恒例のワルツのコンサートあるじゃないですかぁ。あれって必ず着物着た日本人婦人が客席に映りますよね。着物とか着て歩きたいですね~着付けできないからなぁ・・・ 

 ウィーン行きたいです。