私の名前は
私の名前は、聖書から取られています。
聖書に出てくる女性の名前に因んで、いや、そのまんまなんですけど。
まぁ、ヨーロッパ行っても、普通に名前呼ばれるし、国際的っちゃそうなのかもね・・・姉もヨーロッパ人みたいな名前です。うちら姉妹にしてみれが、はずいんですけど。選べないから。キラキラネームじゃないの???って思ったりしましたけど、姉もイングランド留学の時は、やはり、覚えてもらいやすいし、まぁ得したみたいなこといってましたよ。まず、入国審査からニコニコ待遇らしいですしね。まぁ日本人パスポートだったんでしょうけど。姉はホストファミリーでもすぐに名前覚えてもらったし、カレッジの寮でもすぐに名前を憶えてもらえたと申しておりました。
そういえば、上海の人とか、シンガポールの人って、中国名に近い音の名前をよく名乗ってますよね。英国領だった名残なんでしょうか。
まぁ、私も、僕は太郎マクドナルドですって言われたら、親近感覚えますよね。ま直訳すると、ドナルドの息子の太郎ですって面白いw
思うに、アジア人のちんちくりんな私ですが、でも、キリスト教徒ですから、いざというときはやりますよ。はい。(何をするつもりなんじゃい)連帯感ばっちりです。
ついでといっちゃなんですが、カトリック教徒なので、洗礼名もあります。
日本だと聖人のお名前をいただいちゃうんですね。よく言われているのは、聖人に似た人生を歩むから、殉教した聖人とかだと、思い十字架を背負うかもしれないが、心が磨かれて天国に上げられる確率が上がるかもしれんとかです。
ちなみに、ヨーロッパだとよくミドルネームのように苗字と名前の間に洗礼名がはいるようですが、(入らない場合も多いようですね。ジョンにしろポールにしろピーターにしろ、聖人の名前ですからね。)日本では、最初に洗礼名がつきます。
つまり、パウロ 田中正造みたいな感じです。(田中正造尊敬してます)
お位牌もあるんですよ。さっきのように、洗礼名から始まる名前が縦に書かれたお位牌ですが、仏式のように凄い台座とかはなく、シンプルでモダンな感じの位牌です。
さて、クイズです。クリスマスは25日でイブが24日とかいいますが、イエス様は何時に生まれたかです。
選択枝が難しくてつくれなかったので、早速答です。
およそ2000年前のベツレヘムのあたりの感覚では、日付というのは、日没の時に変わると考えられていました。だから、25日は現在の24日の夜からスタートするんです。今の感覚ではイブの夜が実は25日なんですね。だから現在の感覚でいえば、イブの夜に主イエスはお生まれになったんですよ。
まぁ、一般的なカトリック教会では、イブの夜に24日にキャロルを歌うようなクリスマスミサをあげると思います。で、プレゼピオの飼葉桶の中に、イエス様のご像をおきます。置くのは神父様の仕事なんですよ。
よかったら、今年の24日の夜にでも、お近くのカトリック教会を訪ねてみてはいかがでしょうか。都内でしたら、上智大学の中にある、イグナチオ教会がいいかもです。
キャンドルサービスがあるのは、19時のごミサですね。四谷の駅前ですから楽ちんですよ。ここのキリスト像はよく皆さんがイメージするところの、磔刑像ではありません。復活後のキリスト像です。死に勝利したということで、勝利のキリスト像なんて言い方もあるようですよ。
ご聖体はカトリックの洗礼を受け、初聖体を終えた方だけですが、信者でないかたは、神父様より祝福をいただけますので、祝福をお願いしますといってくださいね。
カテドラルというのは、各教区で一番偉い神父様;司教様がいるところです。
東京教区では、聖マリア大聖堂という、カテドラルが、目白の近くにあります。結婚式場の椿山荘の反対側です。ここは、世界的な建築家故丹下健三さんの設計です。
教会建築は上から見たときに十字架に見えるように設計されることが多いですが、ここも不思議な形ですけど、上からは十字です。
ここのパイプオルガンはいい音ですよ。あと、ミケランジェロ作のピエタ像のレプリカが入り口のところにあります。私もバチカンで実物みたことありますが、どちらもガラスの中に入っているので、違いがわかりません。
私は、地元の(東京教区なんですよ)教会でごミサに授かろうかと計画しています。
ではでは、寒いですので、風邪など召さないように、日曜日をお過ごしくださいませませn~ごきげんよう