strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

Long time no see!

 

忙しくてすみません。

 

GWは殆ど学校でした。連休は3~6だけ。

 

父は10連休で、寝正月ならぬ寝GWでした。

 

とりま、近況報告で、モーツァルト終わりました。

 

パガニーニ カプリースは引き続きです。小学生とか、ちびっこの頃に

弾かされていた時に比べ、かなり自分で考え演奏できるようになってます。

技術的にも裏打ちされてきているのでしょうが、弾きやすくなってます。

手が若干大きくなったこともあるのでしょうかね・・・

 

大学のオケは、Sオケになりました。今まで練習しないでいって、

初見地獄でもなんとかなってましたが、そうもいかなくなってきましたよ・・・

 

鈴木メソードの良いところ?それとも悪いところ?なのか、楽譜を読む力が

弱いんですよね。でも耳コピーは得意です。新曲視唱程度は楽勝なのですが、

難曲を初見で弾けというのは無理です。さらわないと無理です。

 

つい、CD聴いて、耳コピーしたりしてから楽譜みながら、こんな感じでしょうか

みたいに弾くと大抵できてしまうんですけどね・・・

 

これが実は命取りなんですよ(;一_一)

 

楽譜を見て、どんな構成でどんな和音進行でどんなテーマと展開とか

考えてこなかったわけです。音高も音大も先生の言うとおりの

弾き方で通ってきたわけで・・・

 

ピアノは今年取りませんでした。必修科目から外れてほっとしましたが、

でも、気づいてしまいました。やはり、ピアノの読譜とさらう作業が

自分にとってすごく大事だったことです。

 

重要なメロディラインをバラバラの音から拾い出して、繋いで弾いて。

どうしてもヴァイオリンが単音がメインなので、考えないで弾いてました。

これが、いけないのですね。一流の演奏家の演奏をコピーしても、

やはり曲への理解がないと、深みが生まれないんです。

 

先生に、どうして、そこそういう風に弾こうと思ったの?という質問が

一番怖いです。アナリゼの力不足気味です・・・

 

また、コンクールの季節がやってくるんで、もう時間が足りません。

 

今日は弦の室内楽の授業が午後から、9時になったら基礎練習して

学校いってきまーす。