strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

夏の終わりに

ぼんそわ 

 あ、まだ昼だった。ぼんじゅーる なのだぁ~

 

最近、暇があれば、父のCDを漁っています。

面白いですね。ずっと音楽を聴いてきた父の人生。

色々あって楽しいです。

まずはジャケ買いならぬ・・・ジャケ聴き。

 

父に何か面白いのない?とくると、蘊蓄漫才を延々と聴かされるので

却下。自分で漁ります。

で、おお、これはと思ったのを出してきました。

わくわく、まぁPCで聴くんですけどね。

Zouk machine

Zouk machine

 

発売日2012年になっているけど、実際は、1988ぐらいのようです。

 

ズークというのは、カリブ海の音楽です。もうジャケが かりぶーって感じでしょ?

 

カリブでも、フランス植民地だったようで、歌われる言葉はフランス語に聴こえる。

クレオール語だそうです。つまり、フランス語の方言ですね。

マルティニークだそうですよ。

 

これがね、おしゃれなんですよ。

 

底抜けに明るいという形容詞って使ったことがなかったけど、

それな!

 

このジャケットって、なんかお洒落だけど、実はこんなのもあったんです。

父のCDラックで見つけました。 正確にいうと積み重なった箱ですけど

Expérience 7

Expérience 7

 

 謎なので、聴きましたところ、これって現地の盤でオリジナルだそうです。

それが世界メジャーレーベルでのデヴューで、さっきのお洒落なジャケットに

なったと言ってました。すごい迫力というか、

ローカルパワー爆発な感じですよね。中身はほぼ同じ。

 

これ、シーケンサーで作っているみたいです。

でも、そんな感じがしないんですよね。どうしてかな。迫力すごすぎです。


zouk machine - maldon.wmv

この曲よりも、ローカル盤の1曲目がすごいんですけどね。

是非聴いてみてくださいな

 

ズークマシーンというこのバンドは、結構長く活動したみたいですね。95年解散のようです。英語版のウィキで読めますよ。

 

いや、夏の初めに聴きたかったな。

私の夏は来なかったけど・・・そう言えば、海とか苦手ですから。

多分小学生以来、行ってないです。プールはあるけど・・・