らも~
今朝、ラジオをたまたま聴いたら、チェンバロがかかっていました。
普段ラジオ聴かないんですが、車で送ってもらったりしたので・・・
らも~ 知ってるけど、今まで殆ど聴いてないですよ。
フランスバロックの重要な人だったそうですね。
1683年生まれですので、バッハの2才年上です。正に同時代人なんですね。
ラジオでかかっていたのは、「未開人の踊り」だそうですけど、
全然未開人っぽくなかったです。
それよりも、名前がなんかつぼって、受けてしまいました。
だって、らもーって、なんか巻き舌のウシみたいだし・・・
苗字なんですね。名前はジャン・フィリップだそうです。
高校の時の音楽史以来、あまり系統的に網羅した聴き方してないと
反省したわけですよ。実はチェンバロというか、ハープシコードというか
結構好きです。
演奏者は、故レオンハルトが一番好きだったりします。
最近は、バッハコレギウムジャパンの鈴木雅明さんが好きですね。
レオンハルトのアーティキュレーションというか、微妙に
遅らせたりするフレージングが職人芸と感心しつつ、
やり過ぎ感もあるなって感じですね。
さてラモ―ですが、クープランやリュリと同時代だそうです。
先日、記事にした、ペルゴレージも同じころに活躍したのですね。
ブッフォン論争というラモ―が攻撃されたことがありますね。
まぁ、ペルゴレージはイタリアオペラの作曲家で、
当時の主流はイタリアオペラでしょうから、これと比較されて
攻撃されたそうですよ。もう晩年だったラモ―が可哀想になります。
知らないことや、聴いてない音楽って多いですね。
もう少し教養を身に着けたいと思ったわたしでした。