初見かぁ(触発ブログ)
N響のオーディションは初見地獄で有名ですよね・・・
ここのところネタに苦しんでいたので、あるお方の記事に触発されて書いています。触発されて書くブログです。えへへへ・・・剽窃ではなく(;^ω^)インスパイアです。
(最近知った単語)
小学生低学年から姉と弦楽オケに所属してたのですが、そこは、事前に楽譜を配ってくれるので助かりました。でも、急に曲を追加するとなると、楽譜を配られて初見で演奏です。結構、これって後で役に立ったんだなって、今は思っています。
譜読みの力がついていけば、初見は難しくなくなります。大学のオケは、ほぼ毎回初見です!( ゚Д゚)・・・いや、練習する時間がないので、当日合わせの時に楽譜を開くのです。そう、残念ながら仕方なく初見なんです。だから後ろのほうに座りたいのですが、席が決められているんです。あちゃ~( ゚Д゚)~
となりに座っているのは、既に世界的な演奏家になってしまっている人・・・
地獄ですね。まぁ、そのお方は、欠席が殆どですけど。
私達、1stVnの第2プルトなんですよ。世界的な方は、休みが多いので、コンミスむきではないんでしょうね。しかし、2列目は辛いです。アマオケのトラだと一番後ろに座ることが多いので、後ろのほうがらくちんと味をしめており、その快適さを知ってると、前の方に座るのは苦痛でしかないです。
そういえば、音高の時も初見地獄ありました・・・
カールフレッシュスケールシステムですよ。
中学までは、カール君の練習帳は使っていなかったんです。
入試の時に、この楽譜のスケール〇〇番をというテストがあったので、
初めて買って、指定番号だけ練習して・・・厚い楽譜だなぁと思っていたのです。
ところが入学して、授業であんなに使うとは・・・がっくし。
じゃ、今日は何番を練習しましょうといわれてから楽譜を見るので、初見なんですよ。先生は、やる曲に生きてくるからとそのスケールを練習させてくれるので有り難いお話ですけど・・・
でも基本的に上昇か下降だから、調を理解していて、符号だけ間違わなければ大丈夫。
この楽譜ですよ。まだ使ってますが、外国の製本ってすぐダメになるんで、現在、ちぎれて3分冊ぐらいになっています・・・でも、大学に持って行くときに便利です。必要なところだけ持っていくんです。時々違う分冊を持って行くような間違いをしますけどね。そのうち買い替えないといけないよね(´・ω・`)先生にも言われた・・・
スケールって、やはり奥が深いです。
1)調性が感じられるように弾かないとだし(実は一番苦手)
2)始まりと終わりがあるように、というか、終わりを感じさせるように弾く
3)歌だと思って、歌うように弾く
4)スケールで聴衆を感動させるように・・・魔法だよ、それ
5)上昇の時は、少しずつ大きく、下降音形は少しずつ小さく
色々言われてきましたね・・・先生方いわく、スケールを一回聴くだけで
実力の程が分かると・・・きえーどんだけ~?
ま、スケールや分散和音、アルペジオは、読譜能力向上に役立ちますよ。
次のステップとしては、練習曲集ですね。これも音高時代、毎回初見で
弾かされました。
一番有名なのは、カイザーですか?
ローデとかありますが、練習曲については、次のネタでいきますね。