strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

コンチェルト祭り

ぶえのすたるです(こんにちは)

 

あ、あ、マイクのテストちゅ・・・

Can you hear me?

 

どうなるのでしょうね・・・緊急事態宣言・・・

 

年末は、どこにもコンサートにも呼ばれなかったので、不完全燃焼です。

ピアノ伴奏ですけど、お教室のクリスマスコンサートに呼ばれて、

ドレス着て、お土産で出演料も頂くという毎年恒例のお祭りがないんです( ゚Д゚)

 

まぁ、出演料はどうせ門下生の飲み会で奢って散財するので、

どうでもいいのですが、この年末に何かコンチェルトを練習するというのは

結構、自分にプラスになるのです。

 

私の同門の先輩で、パリのコンバト留学した人がいるのですが、

この人がすごい練習鬼で、暇さえあれば、ありとあらゆるコンチェルトを攫うんですよね・・・フルパワーでなくて、ちょろっと弾きなんですけど、

 

なんていうか、指使いと音を確認するためだけの練習なんですよ。

いつでも、どんなコンチェルトでもすぐに弾ける体制づくりって感じですね。

覚えているかどうか、確認する感じというのでしょうか。

レパートリーの確認ですね。全て暗譜しておられますです。

 

私も、去年の年末は、同じようにコンチェルト祭りをやりました。

どこも呼んでくれないコロナな冬ですからね。

 

毎日毎日、今日はビエニアフスキ祭りとか・・・特に高校以来弾いていないですからね・・・楽譜は見ながらですよ。先輩のように暗譜していないから、楽譜を見ながら、かつての師匠の指導を思い出しつつ。

 

沢山、沢山、多くの曲を攫って、すごくおもしろかったです。

 

今日は、チャイコンを練習してから、色々弾いて、久しぶりにモーツアルト5番を練習しました。

 

やはり、モーツァルトの奥深さというか、難しさを、再確認しました。

すっかり弾けなくなっていました。音校入試のときのほうが、上手く弾けたような気がして、悲しくなりましたけど。

 

3歳から習っていた先生に言われたことを思い出しました・・・

 

「あんた、モーツァルトをなめんじゃないわよ」口調は女性のようですが男です。

 

本当に、痛感しています。やはり凄いですね、モーツァルト

 

頭痛いな。今月は年度末試験です。チャイコフスキーは骨太に仕上がってきていて、先生や父からも褒められています。わーい。

 

おけ伴で弾きたいです。どこかのコンクールでファイナリストになれれば、弾かせてもらえるかもね。