strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

今日はシューベルトの命日だそうですよって、昨日になっちゃったよ

こんにちは。

暗くなるのが早くなりましたね。

スマホのポチポチより、キーボードの早いことといったら、

やはり楽ですね。

 

ところで、若くして亡くなったシューベルトですが、

意外と多作なんですよね。

 

歌曲の王ですから、もちろん歌曲の数もすごいです。

一番有名なのは、よく音楽の教科書に載っている魔王でしょうか。

子供の頃、この曲の内容が怖くて・・・泣いちゃいましたよ

 


Hilary Hahn plays Ernst' s Grand Caprice on Schubert's Der Erlkönig, Op. 26

 

エルンストの超絶技巧の練習曲で、この魔王を扱ったものがあります。

私も弾きますが、やはり難しい曲ですね。パガニーニよりエルンストのほうが

難易度が高いということもよく言われます。

 

私が好きなシューベルトは、弦楽四重奏の死と乙女とかロザムンデ 大抵CDだとカップリングされているかと思います。

 

ピアノソナタだと、どいちゅ番号845ですね。のだめで弾いてたからご存知の方も

覆いでしょうね。どいちゅ番号って、付けた人の名前がどいちゅなんでしょう?

 

オーストリア人なのに どいちゅ 不思議です。あ、シューベルトの曲を整理した

研究者のファミリーネームがどいちゅなんですよ。

国名の どいちゅと同じ綴りですからね。びっくりです。

 


*♪シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845 / マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ) 1973年11月

 

 D 845 は、ポリーニでいつも聴いてます。

 

ちなみに、シューベルトの出身国はどこだと思いますか?

 

ウィーンだからオーストリア

いえいえ、神聖ローマ帝国なんですよ。

 

あと死因は、なんと梅毒。直接的な死因ではないという説もあります。

31歳ですから若いですよね。当時、梅毒の治療に水銀が使われていたといいます。

水銀って、現在は毒ですよね。ついこの前も、日本近海のさかなの水銀濃度が、

痛いいたい病当時の水俣湾より多いというニュースがありました。

魚介類は、放射能と水銀で食べられたものじゃないです。

 

ところで、最近大阪で梅毒が流行しているようですね。

大阪府大阪市のHPとかみると出てきます。

ニュースにもなったし。厚生労働省の今年の統計では、

既に全国で今年は新たに7千人が罹患しているそうです。

 

怖いですね。ひどくなると、鼻が取れて落ちるらしいです。

 

3週間、3か月、3年という期間で潜伏と発症を繰り返し、

悪化するようです。一時的に治ったようになり、

潜伏し、また現れてくるというので・・・

 病院行かない人が多いそうです。

 

とにかく、原因は細菌で、色々な感染経路がありうるので、

怖いですね。トレポネーマというスピロヘータの一種の菌だそうです。

口でも感染するので、こわいです。( ゚Д゚)

 

管楽器の人達って、間接キッスとか気にしないですよね。

よく人の楽器とか吹いたりしてるの見るけど・・・これからは

怖くて見てられなくなりそうです。

 

書きながら悩んでいたら、昨日アップできませんでした・・・