ロシアの巨人 指が太いんです、全部親指かもしれない・・・
おっは~
とか言ってると年齢がばれるんですよ。まったく・・・
ロシアの巨人とは、ヴェンゲーロフだと思った人~?
ヴェンゲーロフは、眉毛がつながっている亀有のあの人似です。
確かにロシア人で凄いのですが、すこしおちゃらけているので、
巨人という感じではないです。(ひどいこと言うな・・・)
あっ、眉毛つながってないし、痩せてる。うーん私の記憶力は
あてにならないことが判明しました。濃い系のイケメンね
Lalo: Symphonie Espagnole/Saint-Saens: Vln Cto/Ravel: Tzigane
- アーティスト: マキシム・ヴェンゲーロフ
- 出版社/メーカー: Warner Classics
- 発売日: 2005/11/28
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
この人のマスタークラスは超おもしろいですよ。
マスタークラスというのは、超大物級の演奏家が、学生や若手の演奏家の
指導を目前で行い、しかも聴衆の前でやるやつです。
ようつべで検索すると結構出てくるので、お勧めです。
東京音大で実施されたこの人のマスタークラス見ましたけど、
分かりやすくて、楽しくて、参考になりました。
呼んだのは、世界的な日本のヴァイオリニスト大谷康子先生です。
ご紹介したアルバムは、超絶技巧や色鮮やかで派手な演奏が似合う
彼にぴったりな選曲のCDです。
ラロのスペイン交響曲って、丁度フランスでスペインブームだった時の
曲で、いかにもエスパニョールって感じです。派手ですよ~
うちは、ラロもサンサースも高校で習いましたが、これを弾くと
すごい上手い人って思われるんですよね・・・お得、定演コスパ最高です。
特にヴァイオリン専攻でない音高の生徒さん受けがいいです。
人の楽器の難易度なんてわからないから、キラキラドカドカしてて難しそうなのって
すげーっておもちゃうんですよ。
リストの超絶技巧練習曲のような、ショパンの12の練習曲の4番とか、
同級生が弾いてると、すげーと感心しますもの。
また脱線しました。
ロシアの巨人というか、ヴィルトゥオーゾとは?
アリーナ・イブラギモヴァさんが、一番推しの?
以前の記事読んでいただいている人はピーンときちゃいますよぉ~
そう、
これ、欲しいんです。持ってないけど紹介しちゃいますよ~
指太いんですよ。全部親指級の太さです。
ヴァイオリニストは、指が太いほうが有利なんです。
音の厚みとか、音色の豊かさや、音のヴァリエーションの幅が広がります。
しかも上手いんですよ。まじめな演奏で、正統派です。
律儀な感じっていうのかなぁ・・・
ようつべだと、ハイフェッツとドッペル演奏しているのが見れます。
面白いですよ。二人の演奏スタイルの違いが際立ちます。
見てほしいです。
オイストラフは、色々CD出ているので、全集でなくても
少しづつ集めるのも楽しいかもしれません。
中古屋さんでも、結構手に入るようです。
因みに、あ、オイストラフだって思って買った激安中古CD2枚が、
息子のオイストラフだったという失敗したのは、私です。
( ゚Д゚) 顔似てるから・・・遺伝子マジックなのよ
ダビッドがお父さんです。イゴーリが息子さんです。
ではでは、ロシア語のさようならが発音できないので、想像してね
さようなら(ロシア語)