strings_classicのブログ

弦楽器が好きなちょっとオタクな私のブログです

新しいスタート

こんばんはぁ~

 

 2か月ちかく連続更新していたのですが、うっかり更新記事をアップするのを忘れてました・・・すごいショックだったのですが、本来の目的を忘れていたことに気づきました。独りよがりな記事で、ネタを薄めて引き伸ばし、何のためにブログを始めたのか、すっかり抜け落ちて、記事を毎日アップとか、違ってました。

 

 私がブログを始めた目的は二つあります。

 一つは、知識を習得し、自分の音楽ライフに役立てる、そして自分が役に立つことがあるなら、みなさんに広めたい。自分が好きな音楽家やCDなどをご紹介して、同意してくださる人を増やす。クラシックの伝道師として、情報発信したいというような感じです。もちろん、私の知識なんてたかがしれていますが・・・成長しつつ、もっといいものを提供できるようになりたいと思っています。オタクしてはまだまだですが、いわゆるオタクの王道とは違う路線を進んでいますので、違う道から見える景色をご紹介できればというような意味です。まぁ、ツイッターも始めたのですが、ものすごい情報量で、日夜私は新しい世界を知る機会を与えられています。

 二つ目は、自分が音楽で身を立てていくことができた場合に、そのままお教室の生徒さんや、親御さんにとって使えるブログを構築しておくことです。自分としても、蓄積しておければ、そういうことでお困りなら、この記事をご参照くださいとか言えちゃうわけで、教師としては財産になるかと思います。

 

 お教室を開くときは、自分の名前やキャリアを開示するときだと思っております。やがては身ばれしますので、内容には責任ありますよね。だから嘘は書かないしw、誠実にやろうとしています。私は音大生ですが、学籍番号の隣の人は、新進気鋭の世界的プレイヤーです。できれば私ももっと頑張りたいのですが、やはり限界ありますよね~番号一つなのにその差歴然です。

 

 越えようとしても越えられないものがあります。何が悪いかわかってはいても、それを克服できるかどうかですね。まず、ブログやってたらダメですよ。ひたすら練習あるのみです。一日8時間以上やらないと、追い付けません。クリスマスにプレステ4買ってもらったからってゲームばかりやってるとだめなんですよ。ハイw

 

 何かのジャンルで、プロになるなら1万時間かけないとだめっていう理論ありますが、ヴァイオリン業界では、すでに研究結果があって、ヴァイオリンソリストとヴァイオリンの教師を分ける境界線は練習時間の総量です。小さい子供のうちにはじめないとだめというのもここに理由があります。早ければ早いほうが時間が稼げますし、一番大切なのは、関節などの柔らかさです。

 

 さて、ここで久しぶりのクイズです。

 

皆さん、ヴァイオリン演奏において、左手を右手、どちらのほうが、開始時期に左右されると思われますか。

1)右手(弓を持つ手)

2)左手(指板を押さえる手)

 

これは、早くから始めた私はよくわからないのですが、レイトスターターからお聞きすると、右手ですね。特に弓を返す感覚とかが大変なようです。

 

実際、腕の重さの載せ方とか、音の表現、大きい音の出し方とか、難しいようですね。楽器の鳴らし方にも通じます。木でできていますので、新しい楽器にあたりをつける、つまり鳴るようにするためにも、右手はすごく重要です。

 

このあたりの克服法とか研究してブログにアップしたいと思っています。

 

いろんな人が、気軽に始められて、それぞれの力量に合わせて音楽を楽しむことができればと思います。

 

お教室を開くなら、それぞれの人が音楽を慈しむようなことができればと思います。

 

さて、新しい私のブログを、再開してまいりますよ~

 

今後とも宜しくお願い申し上げます。