イタリア合奏団 好き
時々あるのですが、すごく疲れた時とか、エグゾーストした時なんかは、ヴァイオリンコンチェルトとか聴けなくなります。精神的に参りかけているときは、ピアノ曲か、コンチェルトグロッソなんかが効きますね。
合唱も効きますが、効き目がすごいのが、ボーイソプラノですね。
ぱっつんぱっつんで、頑張りまくっているのは、疲れます。脱力したいんです。そういった意味で、こういう感じの好きです。ていうか、私もすみっこで暮らしていますからね。音大のすみっこ、門下生のすみっこ。なんかこの申し訳なさが好きです。
こういうことを書くと、友達から言われるんですよ。学食の真ん中で、ガハハって騒いでいるのは誰なの?とか。門下生で一番態度デカクネ??? って、いや太っている。だけなんですよ。でもそんなに太ってないんですよ。
音楽界の隅っこでいいから、暮らせれば幸せです。
なんか脱線してきてますが、調子の悪い時に辛いカレー食べると調子よくなるのとは違う原理なのでしょうが、メンタル不調の時はこれです。これを聴いてます。
出だしから癒されます。コレルリって、最近はコレッリって書きますね。コレルリよりも、イタ語の発音に近いからでしょう。Lが重なる音は、フランス語もスペイン語も発音が要注意ですね。ミルフィーユ(仏)やパエージャ(西)です。
授業でイタ語とドイツ語取ってますけど、役に立ちますよ。イタリア合奏団だって、直訳するとイタリアのソリスト達ですから。合奏団じゃなくて、ソリストの集合体ってわけじゃないですか。